天龍村の観光・宿泊・グルメ情報をお届けする天龍村観光協会の「3分でわかる天龍村」ページ
長野県の南端に位置し、愛知県と静岡県に接する天龍村。
県下で最も温暖な地と言われ、長野県で一番早く梅や桜が開花します。
信州は、毎年ここ天龍村から春を迎えるのです。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の表情が、村の中央を南北に流れる天竜川を彩ります。
都会の喧騒から離れ、美しく豊かな自然に抱かれた「天龍村」で、本物の緑と蒼を感じてみてください。
長野県から愛知県、静岡県を経て太平洋へ流れる天竜川は、約213kmもの長さを誇ります。これは、日本国内のすべての河川のうち、9番目に長い川として記録されています！
天龍村には、天龍小学校、天龍中学校、どんぐり向方学園の3つの学校があります。村内に高校はなく、最も近い高校は、阿南町にある長野県阿南高校です。
天龍村人には、約1,100人の村人が暮らしています。高齢化率は約60%と全国で2番目に高齢化が進む村です。大先輩から受け継いだこの美しい村を守るためにも、若い世代が頑張りたいところです！
村内にコンビニはなく、どうしてもコンビニに行きたいときは、阿南町まで車で15分かけて行きます。それでも、村人御用達の龍泉閣などがあるため、私たちの生活は十分に便利です！
ここ天龍村は、1956年に平岡村と神原村が合併してできた村です。村人の誇りである天竜川からその名を拝借し、「天龍村」という村名が付けられました。
霜月神楽や大河内シカオイ行事といった国の指定文化財や、満島神社秋祭りのような村の指定民俗文化財など、実は天龍村には21種類もの指定文化財があるんです！
天龍村には、中井侍駅、為栗駅、伊那小沢駅の3つの秘境駅があります。いずれも狭い山道や人しか渡れない橋を乗り越えてたどり着ける、まさに秘境の名にふさわしい駅です！
天龍村には信号機がひとつもありません。交通量はそれほど多くないため、お互いに譲り合い、ゆったりとストレスフリーに移動することができます。
JR名古屋駅から 約3時間関東・関西等からお越しの方も
名古屋駅からアクセスいただけます。
新宿高速バスターミナルから
約5時間30分
名鉄バスセンターから
約3時間30分
中央道 高井戸I.Cから約4時間
東名高速 名古屋I.Cから約2時間
